施工の流れ

チタン粒子の「自己結着」で糊剤（バインダー）なしの施工が可能に。
わずかな光でも反応が起こる高性能を実現しました。

これまでの光触媒はバインダーと呼ばれる糊剤を使用する必要があったため、一部の酸化チタン粒子が糊剤に埋まってしまい反応が起きず、効果が十分に発揮できないという欠点がありました。
また、糊の色が表面に出てしまい景観を損なう場所などでは使用できない場合がありました。

イオニアミストPROは、酸化チタン粒子を非常に細かいサイズまでナノ化することに成功したため、従来の光触媒で必要であった糊剤が不要となり、わずかな光で光触媒効果を最大限発揮することができます。
また、あらゆる素材にコーティングすることができ、長期間効果が持続するようになりました。

従来の光触媒		イオニアミスト

従来の光触媒の欠点バインダー（糊剤）が必要効果を発揮するチタン粒子は一部だけ反応を起こさせるには強い光が必要		改善された点バインダー（糊剤）不要施工表面をチタン粒子で覆い尽くすことができるわずかな光で反応して効果を発揮する

従来の光触媒

従来の光触媒の欠点

イオニアミスト

改善された点

施工が難しいとされるガラスなどの表面でもイオニアミストPROは自己結着し、持続コートすることが可能です。大学機関協力の元行われた実証試験により、チタン粒子がガラスに結着して剥がれないという評価も取得しています。
つまり、吹き付けるだけで様々な建材に結着して、持続的に効果を発揮し続けます。